【名古屋】専門職と一緒に子どもの発達をチェック!託児所そよかぜの「お子さま成長相談会」で安心の一歩を🌸

イベント, ご紹介

子どもの成長、「ちょっと気になる」をそのままにしていませんか?

「他の子と比べて少し成長がゆっくり?」「うちの子、まだこの動きができないけど大丈夫かな?」——そんな小さな気づきや不安を抱く保護者の方は少なくありません。子どもの発達は一人ひとりのペースが異なり、できる・できないで一喜一憂する必要はありませんが、早めに“知ること”は大きな安心につながります。

名古屋市中区の託児所そよかぜでは、この度、子どもの発達や関わり方を専門職と一緒に確認できる「お子さま成長相談会」を開催します!看護師・保育士の視点に加え、理学療法士が参加し、遊びの中で発達を見守ることで、子どもの今の姿を温かくサポート。ママやパパが日々の関わりに自信を持てるよう、家庭でも実践できるアドバイスを行っています。

育児において“相談する”ことは、弱みではなく“予防と学び”の第一歩。発達のチェックは、子どもの個性を理解し、より良い成長を支えるための大切な機会です。

発達相談って何をするの?

発達相談というと、「できないことを指摘されるのでは…」と不安に思う方もいますが、実際には子どもの成長段階を一緒に見つめ直すポジティブな時間です。名古屋市内では行政や医療機関でも発達相談が行われていますが、託児所そよかぜの相談会は1家族ずつ時間枠をしっかりとって実施。もっと身近で、温かな雰囲気の中で行われます。

理学療法士による簡単な運動発達チェックでは、姿勢・バランス・手足の使い方など、遊びの延長で観察できるポイントを見ていきます。看護師や保育士も同席し、家庭での遊び方や声かけの工夫、生活リズムなどを一緒に考えます。特別な準備や練習は不要で、いつものお子さんの姿を見てもらえることが何よりの安心につながります。

相談後には、子どもの発達をサポートする遊びや環境づくりのアドバイスをお伝えし、家庭でも楽しく取り入れられるヒントを提供。親子で笑顔になれる関わり方を見つけるお手伝いをしています。

第2章:理学療法士と一緒に見る「遊びの中の発達チェック」

託児所そよかぜの「お子さま成長相談会」では、専門職チーム(理学療法士・看護師・保育士)が連携して、遊びの中で自然に行える発達チェックを行います。乳幼児期の運動発達は姿勢やバランス、手足の使い方といった〈日常の動き〉に表れます。専門家は難しい検査をするのではなく、普段通りの遊びを観察しながら、次のようなポイントを確認します。

  • 首や体幹の安定:座る・お座り・寝返りなどの基本動作の様子
  • バランスと移動:歩行の開始時期や片足での立ち方の様子
  • 手先の使い方:つかむ、つまむ、積み木を扱うなどの巧緻性
  • 集中の持続と切り替え:遊びに集中する時間や場面の切り替え方

これらは理学療法士ならではの「動きの目」による観察項目で、早期に気づくことで家庭での関わり方や簡単な遊びの工夫につなげられます。そよかぜでは、チェック結果を分かりやすく保護者にフィードバックし、「今すぐ必要な支援」「家庭でできる遊び」「経過観察でよい点」を整理してお伝えします。指摘だけで終わらず、具体的な“次の一歩”が持ち帰れるのが特徴です。

第3章:家庭で取り入れやすい“発達を伸ばす遊び”の具体例

発達支援は特別な教材や大掛かりなメニューを必要としません。日常の遊びや家事の中でも、ワンポイントで工夫すれば発達の刺激になります。ここでは、託児所そよかぜが相談会でよく提案する、簡単で実践しやすい遊びをいくつか紹介します。

バランス遊び(体幹・協調運動)

廊下にガムテープで直線を作り「線の上を歩こう」と誘うだけで、バランス感覚が育ちます。室内で難しければクッションを枕にした段差越えなど、安全第一で行ってください。

手先を使う遊び(巧緻性の育成)

ペットボトルのふた開け・はめ込みブロック・おはじきや大きめビーズ通しなど、指先を意識する遊びは鉛筆握りやはさみの準備につながります。遊びの途中で「次は何をする?」と順序を言わせると、ワーキングメモリーも刺激できます。

ごっこ遊び(言語と社会性)

ままごとや役割遊びは語彙を増やし、他者の気持ちを想像する力を育てます。短いセリフや簡単なルールを作って繰り返すことで、言葉のキャッチボールが自然と身につきます。

どの遊びも「短時間で繰り返す」「成功体験を褒める」「安全に配慮する」ことがポイント。託児所そよかぜの相談会では、お子さまの年齢や発達段階に合わせ、実際の遊びのやり方をその場で見せながらアドバイスしますので、帰宅後すぐに家でも取り入れられます。

第4章:相談会に参加するメリットとよくある質問

相談会に参加する大きなメリットは「不安を早めに確認できる」「家庭での具体的な方法が得られる」「専門職とつながれる」ことです。以下は保護者の方からよく寄せられる質問とそよかぜでの回答方針です。

Q:簡単なチェックで何がわかりますか?

A:専門職は「今の発達の状態」を把握し、家庭での支援ポイントや経過観察の目安、専門医受診のタイミングの判断材料を提供します。必要があれば、医療機関や行政窓口の紹介も行います。

Q:診断が出るのですか?

A:相談会では診断は行いません。診断は医療機関での専門的な検査が必要です。相談会はあくまで“気づき”と“支援の出発点”です。

Q:忙しくても参加できますか?

A:相談会は30分枠で1家族ずつの完全予約制。短時間でポイントを押さえたアドバイスが受けられるように設計しています。参加費の割引(SNSフォロー+写真掲載OKで無料)も用意しているため、気軽に申し込みやすくしています。

そのほか、相談会参加後に一時保育の利用や継続的なサポートを希望される方には、そよかぜの通常サービス(一時預かり・体調不良児対応・出張託児・レンタルスペース)の案内も行い、家庭に寄り添った支援が可能です。

第5章:まとめとイベント詳細(参加方法)

子どもの発達について「ちょっと気になる」と感じたら、早めに専門職に相談することが安心につながります。託児所そよかぜの「お子さま成長相談会」は、理学療法士・看護師・保育士が一緒になって、遊びを通した発達チェックと家庭での具体的な支援法を提案する場です。家庭と保育が連携することで、子ども一人ひとりの可能性を丁寧に伸ばすことができます。

イベント詳細(予約必須)

  • イベント名:お子さま成長相談会(発達相談&運動発達チェック)
  • 日時:2025年11月18日(火)9:00〜11:00(30分ごと・1家族ずつ)
  • 場所:託児所そよかぜ(名古屋市中区千代田3-4-7 マルゼンビル1階)
  • 対象:乳幼児と保護者さま
  • 参加費:500円(SNSフォロー+写真掲載OKで無料)
  • 定員:先着4組(完全予約制)
  • ご予約方法:託児所そよかぜ公式LINEからお申し込みください

お問い合わせ・施設情報

体調不良児対応型保育事業 託児所そよかぜ
〒460-0012 名古屋市中区千代田3−4−7 マルゼンビル1階
TEL:080-8551-5460
詳細・サービス案内:託児所そよかぜ公式サイト

小さな「気になる」を見逃さず、専門職の視点で安心を積み重ねていく。それが、託児所そよかぜが目指す地域の子育て支援です。ご予約は先着順ですので、お早めにご連絡ください。

お子さま成長相談会

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