保育士が解説!認可外保育施設って実際どうなの?メリット・注意点まとめ

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「認可外保育施設ってちょっと不安…?」そんな声をよく耳にします。ですが、実はライフスタイルに合った柔軟な保育を受けられるなど、認可外ならではの良さもたくさんあります。

本記事では、現役保育士で看護師の代表堀が「認可外保育施設」の特徴やメリット・注意点をわかりやすく解説。

名古屋で認可外施設を探している方、預け先の選択肢を増やしたい方は、ぜひ参考にしてください。

認可外保育施設とは?

認可外保育施設は、自治体の認可を受けていない保育施設を指します。厚生労働省の定める基準に従い、届け出をして運営されており、「無認可保育園」とも呼ばれることがありますが、届出をしている施設は自治体による指導監督を受けています。

主に以下のようなタイプがあります。

  • 企業主導型保育施設
  • ベビーホテル
  • 家庭的保育施設(認可外)
  • 一時預かり・病児保育専門施設

そよかぜは最後の一時預かり施設にあたります。

認可外保育施設のメリット

① 柔軟な保育時間と利用形態

認可施設では対応できない「短時間」「一時保育」「夜間」など、家庭のニーズに合わせた柔軟な保育が可能です。急な用事や体調不良時など、スポットで利用できるのも大きな魅力です。

② 小規模でアットホームな雰囲気

定員が少ない施設が多く、一人ひとりに目が届きやすいのが特徴。子どもにとっても家庭的な雰囲気で安心感があります。

③ 保育内容に独自の特色

施設ごとに保育方針やプログラムに違いがあり、例えば知育に特化した施設、自然とのふれあいを重視する施設など、多様な選択肢から家庭に合った保育が選べます。そよかぜは、体調不良時にも対応可能な託児所で、元気な時もそうでない時もご利用いただけます。

利用前に知っておきたい注意点

① 施設ごとに保育の質に差がある

認可施設のように厳格な基準はないため、保育士の配置や安全管理体制、保育内容などにバラつきがあります。見学や体験利用で現場の雰囲気を確認しましょう。

② 保育料は自己負担が基本

原則として保育料は全額自己負担です(※一部自治体では補助金や助成金が出ることも)。利用前に料金体系をしっかり確認することが大切です。

※そよかぜは、現在幼保無償化対象施設として、手続きを進めている最中です。また、リロクラブやbenefitなど、福利厚生として外部機関を通すことで割引が受けられることができます。→詳細はこちら

③ 監査・報告義務はあるが、自治体の関与は限定的

届出制のため、基本的な監査や指導はありますが、認可施設ほど頻繁ではありません。信頼できる運営体制かどうか、自分の目で確かめる姿勢が大切です。

名古屋で認可外保育を探すなら「そよかぜ」へ

名古屋市中区にある託児所そよかぜは、柔軟な一時保育に加え、体調不良時でも預けられる安心の体制が特徴の認可外保育施設です。

・理由を問わず、1時間〜のスポット利用が可能
・看護師・保健師が常駐し、感染症対策も徹底
・体調不良児・病み上がり児の受け入れに対応

「一時保育ってどこも同じ?」と感じていた方こそ、ぜひ一度ご見学ください。

まとめ|認可外保育施設は、家庭に合った保育が見つかる場所

認可外保育施設には、「柔軟性」や「個別対応」といった強みがあります。一方で、保育の質や安全面には施設ごとの差があるため、見学・問い合わせを通じて納得した上での利用が安心です。

名古屋で安心・柔軟な保育を探している方は、託児所そよかぜまでお気軽にご相談ください。

認可外保育施設とは 認可保育施設との違い

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